ひたすらに考える
ライントレース(黒い線をたどる)は、黒い線とそれ以外の白い部分を識別してロボットの進路を変更します。
今まで作っていたプログラムは8の字に進んでくれません。
片方の円の内側を回り続けてしまいます。
どのようにすれば、円の重なり部分から反対側の円に進んでくれるのかを考えます。
しばらくすると、先生がヒントをくれます。
ヒントのようなブロックにすると「なぜこうなるのか」「なぜこのような設定をするのか」を考えながら更に取り組みます。
ブロックの値を調整しながらトライ&エラー。
授業の終わりに「頭を使い続けた。ずっと考え続けた」との声が聞こえました。
ひたすらに考え続ける授業です。
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