３年生社会見学「相模原市内探検」

　１１日（火）に、３年生は、社会見学に行ってきました。今回は学習した相模原市の土地の様子や町の様子を自分の目で確かめ、文化や自然に触れることが目的です。国道１６号線をバスで進みながら、大型スーパーなどが道路沿いに並んでいる様子を見学し、一路市役所へ。市役所周辺にある公共施設を歩いて調べました。京王線、相模線、横浜線の３線が集まる橋本駅の様子を見た後は、工場団地内をバスで進み、さまざまな工場の立ち並ぶ様子を見学しました。それから、相模原市の右側を３分割した上段から中段、中段から下段へと一気に下る坂道を体験しながら、相模川の河原にやってきました。相模川の川沿いから、江成久兵衛(えなりきゅうべえ)さんが生涯を捧げ完成させた烏山用水に沿って歩き、ふれあい科学館では相模川に生息する生き物の様子を観察しました。
見学の最後は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の見学でした。ロケットの実物、宇宙実験の様子、小惑星探査機「はやぶさ」の再突入カプセル、太陽と惑星の関係など、宇宙に関する展示が多数あり、子どもたちの興味関心が高まりました。
　自分たちが通っている学校のある相模原市がどんなところなのかが、今回の学習と見学を通して見えてきました。これからも、相模原市の学習を深めていきます。