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つなぐ手 茶道の授業
2学期のつなぐ手では、各学年で茶道の授業が行われています。
今日は、5年生の様子をお伝えします。
5年生では、お茶をお出しする練習が新しく加わりました。空の器での練習でしたが、おもてなしの心、出す側の心配りが学べました。器を乱暴に扱い注意される場面もありましたが、お茶の頂き方はさすが5年目とあって落ち着いてお茶をいただけました。また、4年生の時に教えていただいたお茶の点て方もなかなか上手です。静かな茶室に茶筅が動く心地よい音が響いていました。
子ども達のお茶を点てる様子を見ていると、気になるのことがありました。それは、座って動く姿勢を観察すると、坐骨が立っているか座っているかによる違いがあることを感じました。
背中は伸びていても坐骨がしっかり立っているかいないかで美しさが違います。
日本の伝統文化を学んでいるので、美しい座り方ができるように指導しました。