その他
まめ記者講習会 4日目
まめ記者講習会の最終日を迎えました。
第51回のまめ記者講習会のテーマは、「共生とは何かを考える」でした。パラリンピックにかかわる方々からお話を伺い、みなさんのお話の中から、これからの世の中がどうあるべきかを子どもたちと考えることになりました。
そして、その中から体の不自由さを抱えていても、それを全く問題とせず、むしろたくましく生きている人に出会いました。
パラリンピックの精神は、「失ったものを数えるな あるものを最大限に生かせ」です。まさに今回であった方々は、自分の体をハンデとも思わず、むしろできることがいっぱいあると考えて頑張っていらっしゃいました。
また、であったみなさんがどの方もおっしゃっていたことは、健常者、障害者という垣根がなくなり、どの人も助け合って生きていくことが当たり前の社会になることを願っていらっしゃいました。
子どもたちはまめ記者に参加し、出会ったみなさんの思いをしっかり受け止めて、新聞を書くことで考えを深めることができました。素晴らしい3泊4日だったと思います。
各グレードの講評
表彰式
参加証を代表で受け取りました。6年生の代表が今回のまめ記者講習会の体験発表をしました。
相模の先生たちは、今回のまめ記者でも中心的な存在として頑張りました。
子どもも教員も一緒になって学んだ3泊4日でした。