6年生体験学習
6年生 富士山自然体験学校 2日目
おはようございます。富士山自然体験学校2日目の始まりです。
富士カームからは、朝から雄大な富士山を見ることができました。今日もお天気に恵まれて活動ができそうです。
6時10分からは近くの浅間神社への散歩と、富士カームの広い庭で自由遊びの時間です。朝から元気な子どもたちです。
7時には全員起床。朝会を行います。副校長先生から日記に具体的に学びを書けるように見学をしてこようというお話をいただきました。
今日も1日、外での見学が続きます。たくさん食べて活動に備えます。
2日目午前中の見学地である、青木ヶ原樹海に移動してきました。案内していただくガイドさんに挨拶をして、早速、見学の開始です。
まずは、青木ヶ原樹海の成り立ちについて説明を受けました。昨日見学した、剣丸尾溶岩流の上にあった河口湖フィールドセンターとの違いを詳しく知ることができそうです。
ハイキングの最初に、ヘルメットを着けて、コウモリ穴に入りました。
コウモリ穴は、表面が固まった溶岩からまだ固まりきれていない内部の溶岩が流れ出ることでつくられます。溶岩樹型とのつくられ方の違いを実感できました。
コウモリ穴の見学後は、約1時間かけて、青木ヶ原樹海の中をハイキングです。そこに生息している動物のことや植生を説明していただきながら、楽しい時間を過ごすことができました。
青木ヶ原樹海のハイキングを終えて、見学チームで記念撮影をしました。
午後の見学地「西湖いやしの森根場」に移動し、昼食をいただきました。
昼食をいただいた後、各場所に分かれてクラフトづくりに挑戦です。
匂い袋や繭玉人形、ふくろうのストラップづくりなど、子どもたちは作品づくりに夢中になっていました。どんなものができたのか、楽しみにしていてください。
根場から見える富士山をバックに、生活班で記念撮影をしました。
2日目の見学を終え、富士カームに帰着。キャンプファイアーの前に夕食をいただきました。
夕食後、みんなが待ちに待っていたキャンプファイアーの始まりです。ダンスにスタンツに楽しみました。
6年間の友情を確かめ合ったキャンプファイアーを終え、子どもたちは就寝します。明日は富士山自然体験学校最終日。最高の思い出になるように、最後までしっかりと学習を深めてもらいたいと思います。