５年生　臨海学校　２日目

臨海学校2日目の朝を迎えました。今朝は蝉の大合唱で目が覚めるほど、お天気に恵まれました。

近くの浜辺まで歩き、外で朝会をしました。
全員で体操をした後、浜辺のごみ拾いをしました。

中には、こんな大きなごみを拾ってくる子も。
さすがに持ち帰れないので、ライフセーバーの方にお願いしました。

宿に戻って朝食です。これから始まる海での練習に向けて、みんなしっかり食べていました。

いよいよ海での練習開始です。先生から、海で泳ぐ際の諸注意を聞いて、海に入りました。

午前中の練習は、水慣れする為の練習からスタートしました。
設置したフローティングライン（２５ｍ）に沿ってボビングをしたり、平泳ぎをしたりと練習にも熱が入ります。
水の透明度は高く、泳いでいる魚の姿も確認できるほどです。

休憩時間は、恒例の砂遊び。友だちを埋めてみたり、泥団子を作ってみたりして、楽しみました。

宿に戻ると、お昼ご飯が待っていました。
この後は、長い午後の練習が待っています。昼食後は、練習開始までしばらくの間、休憩をとりました。

さあ、午後の練習開始です。
午後になると、小学部が設置した浮き台（通称　水虫）や離岸提の前の浮き台（通称　フロート）に上陸するチームが出てきました。
子どもたちに泳力、そして自信がついてきています。

フロートからのジャンプ！フロートまで泳げた達成感と、普段学校ではできない飛び込みができる喜びで、子どもたちの顔には自然と笑顔が溢れました。
中には、足がつかない事への恐怖で、涙する子も。でも、諦めずに、最後はフロートまで自力で泳ぐことができました。

休憩では、差し入れの西瓜を美味しそうに食べていました。

練習が終わった後、浜にある温泉で一休み。

夕飯を済ませた後、明日の練習についてチームで話し合いの場をもちました。
チームによっては、遠泳に挑戦するチームもあり、みんな真剣に先生からの話を聞いていました。
今日一日で、沢山のことを学んだ子どもたち。明日からの練習に生かしてほしいと思います。