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3年生4年生

つなぐ手「落語を楽しむ」

3,4年生では、つなぐ手の日本伝統文化体験の一環として「落語を楽しむ」時間を設けています。
今年も落語家の桂伸三(かつらしんざ)さんと三味線奏者の松本優子(まつもとゆうこ)さんをお招きしました。
自己紹介今年も楽しい伸三さんの落語に子どもたちはあっという間に夢中になりました。
おちの確認まずは、小話から。伸三さんは、子どもたちに、小話のオチの意味を確認していましたが、子どもたちはしっかりと意味をつかんでいました。
笑顔子どもたちは、伸三さんのちょっと仕草でも、大笑い。大興奮でした。
落語落語の中で使われる目線や仕草、道具の使い方、そして、一人の話し手でありながら、登場人物の誰が話しているのかをわかりやすくするための方法の解説などもして下さいました。そして、いよいよ、本格的な落語を見せていただきました。3年生は、犬が神様にお願いして人間になったお話「もといぬ」4年生は、「もといぬ」に加えて、知ったかぶりがテーマになった「てんしき」でした。大爆笑子どもたちは、夢中でききました。
太鼓後半は、落語の中で使われる太鼓や三味線の紹介がありました。
幽霊太鼓を使った幽霊登場の場面などが紹介され、子どもたちが実際にたたいて、伸三さんが幽霊として動いて下さいました。
三味線三味線奏者の松本優子さんも三味線の弦の仕組みなどの説明をして下さったり、三味線でみんなにとってなじみ深い曲を演奏して下さったりしました。お囃子合わせ素敵な音色に子どもたちも引きつけられていました。三味線が奏でる音が人々を楽しい気分にさせるということを感じることができました。IMG_0929最後の質問コーナーでは、子どもたちの質問が止まらないほどで、子どもたちの興味が深まったことを感じました。