3年生
ipadを使って発表
3年生の社会科では、身近なくらしの中で起こる様々な事故や災害を防ぐために、関係機関が地域の人々と協力していることや、関係機関が相互に連携して緊急事態に対処していることを学習しています。そして、様々な災害がある中で、まずは、火災について勉強しています。
南消防署にでかけ、ファイヤースクールを受け、火災や消防士の仕事について学習した子どもたち。その中で、煙感知器の存在を知りました。そこで、「いつも過ごしている学校の中には、どんな防火設備があるか知りたい!」ということで、校内を探検しました。
班ごとにiPadを持って探検開始です。1階、2階、3階と、それぞれ分担を決めて調べました。煙感知器や防火扉、救助袋など、校内にある設備をiPadで撮影してから、教室に集合。
その後、自分たちが撮影した画像が、どこの防火設備なのかiPadのアプリ「ロイロノート」を使って、撮ってきた写真に説明書きをつけ、教室のテレビを使って発表し合いました。お互いに発表を聞きあった後、気付いたことや分かったことをまとめました。「教室には、必ず煙感知器がある。」「3階は高いから救助袋があるんだ。」など、学校の防火設備について理解を深めていました。