6年生
6年生「小中交流会」
6年生は3・4時間目の時間を使って、内部進学者と中学部の生徒との交流会を行いました。「先輩と仲良くなるために」「中学部の生活を知る」という目的でゲームをしたり、主張コンクールの最優秀賞をとったスピーチを聞いたりしました。中学部の生徒が司会進行を務めました。今回参加してくれた中学部生徒の中には、小学部出身の先輩もいて、懐かしさも感じました。
グループに分かれ、簡単に自己紹介をしたら、早速ゲーム開始です。ジェスチャーだけで誕生日順に並びます。お互いのジェスチャーをしっかりと見て、並んでいきます。並んだ後は、中学部マルバツクイズを楽しみました。
続いて、先ほどとは違うグループになり、与えられたお題を思いつく限り付箋に書いていくゲームを行いました。テーマは「友だちを作るために大切なこと」です。和気あいあいとした雰囲気の中、思いつく限り書いていきました。
書いた後は、それをカテゴリ分けして他のチームに紹介していきました。紹介するのは小学部の子どもたちの役目です。
最後に、今年の主張コンクールの最優秀スピーチを聞きました。「新しい通学カバンの提案について」というテーマでした。小学部の子どもたちからは「身近なテーマであれだけ具体的なスピーチができるなんて、すごい!」という感想がありました。
交流会の後は、各クラスに分かれて一緒に昼食を食べました。部活の時間や授業の難易度など、事前に小学部の子どもたちが質問していたことを答えてもらいました。中には「一番怖い先生は?」といったユニークな質問もありました。
交流会を通して「中学に入るのがすごく楽しみになった」という声が多く上がりました。4月に向け、改めて気持ちが引き締まった一日でした。