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たてわり班対抗かるた大会
漫画「ちはやふる」がヒットし、百人一首かるたブームが起こり、映画まで作られて話題になりました。
小学部ではこれまでつなぐ手の学習として、学園の卒業生で永世かるたクイーンの渡辺令恵(わたなべふみえ)先生を招いて、競技かるたについて講演をして頂いてきました。その関係で、学園が映画の撮影に使われたり、学園全体でもかるた大会が開かれ、小学部にもかるたクラブが発足しています。今日は、つなぐ手の時間に、全校でたてわり班対抗のかるた大会が開かれました。小学部初めての活動です。
それぞれの教室を会場に、二つのたてわり班が札を取り合いました。読み手は先生です。事前に担当の先生から読み方の指導を受け、全教員で練習をしました。まだまだ下の句まで読まれないと、札がさがせません。さすが高学年になると上の句で取れる子が多くなります。先生も加わり、一緒にかるたを楽しみました。子どもたちは、上の句を覚えると取れる札が多くなってくることを実感したようです。