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第3回 English Speech Contest
小学部は、今日で2学期が終わります。
2学期の最終日は、English Speech Contest(本選) が開催されました。
今年度でEnglish Speech Contest は、第3回を迎えます。小学部の大切な学校行事として定着し、このEnglish Speech Contestに向けて、子どもたちの気持ちも年々高まっています。本番は、大勢のご来賓と保護者の皆様をお迎えしました。 English Speech Contest は、各学年の予選会通過した子どもたちの発表が行われます。本選に出場ならず、涙を飲んだ子どもたちも、代表になった子どもたちを応援します。 English Speech Contest は、自己紹介がテーマ。英語の授業で学んだ、学年に応じたいくつかの基本センテンスを生かしながらスピーチします。子どもたちは、「ハーイ」とみんなに呼びかけてスピーチを始めます。身振り手振りで思いを伝えたり、実際に特技を見せたりして個性豊かな発表が続きました。3年目の今年は、一段と子どもたちの発表力が高まっていました。また、スピーチを聞く側の子どもたちにもPoliteness(礼儀正しさ)が要求されています。Politenessを合い言葉に、拍手をしっかり送り、応援の気持ちで友だちを見守ること、スピーチ中はもとより、スピーチとスピーチの間のおしゃべりもしないことなどが目標となりました。3回目のコンテストは、この点でも、子どもたちの態度がとても立派でした。 審査の間は、音楽科の先生のピアノに合わせて、クリスマスソングや子どもたちのお気に入りの歌を合唱して待ちました。さあ、いよいよ審査結果の発表です。審査結果が発表されると、子どもたちから、歓声と大きな拍手がおこりました。各学年の上位3名に金、銀、銅のメダルが授与されました。 年々レベルが上がってきたEnglish Speech Contest 。来年の子どもたちのスピーチがもう楽しみなってきました。