2年生
日本伝統文化・歌舞伎を学ぶ つなぐ手②
昨日に続けて、2年生で日本伝統文化・歌舞伎を学ぶ(つなぐ手の授業)が行われました。
今日も指導してくださるのは、宗家立花流 立花寶山先生と立花齋人先生です。
今日のテーマは、歌舞伎における殺陣の舞です。歌舞伎で使われる音楽や楽器などのお話を伺ったあと、立花寶山先生と立花齋人先生が音楽に合わせて、舞を見せてくださいました。子どもたちから大きな拍手が起こりました。
子どもたちは、新聞で作ったものを刀に見立てて殺陣の舞の練習をしました。子どもたちは、大喜びです。
刀の持ち方、動作、そして足運びを一つ一つ教わりました。
型をおぼえてくると一振りごとに「えい」と気合の入った声がでました。練習を重ねるごとに、動きがさまになってきます。
最初は、歌舞伎のおどけた動作や独特の話し方がおかしくて笑っていた子どもたちですが、2回の授業を受けて、歌舞伎の面白さや魅力を感じたようです。
最後は、正座をしてきちんとご挨拶しました。
学習の記念にみんなでポーズをして集合写真を撮りました。
寶山先生は、みんなの生活には日本の伝統的な文化が受け継がれています。体で感じた気持ちや、自分たちとの生活とのつながりに興味をもって下さいというお話がありました。