3年生
自転車 交通安全教室
3年生を対象に、「交通安全教室 ~安全な自転車の乗り方~」についての授業が行われました。
指導してくださったのは、相模原南警察署のおまわりさんと警察のスクールサポーターのみなさんです。
自転車は、自宅に帰ると、なくてはならない移動手段になっている子どもたちも多いようです。
まず、VTRを見て、自転車も交通ルールを守らないと、車との接触事故では自分が大怪我をしてしまうことがあること、また、歩行者との接触事故では相手に怪我を負わせてしまうこと、そうなると、自分の人生も相手の人生も、さらに自分の両親、家族も不幸にしてしまうことがあることを知りました。
クイズや合い言葉を紹介しながら、子どもたちが楽しめるようにお話をして下さいました。
最後に、実際に片手運転をして子どもたちの前で見せて、自転車のブレーキは左右が前輪・後輪それぞれのブレーキに分かれていること、従って両方同じようにブレーキをかけないと安全にとまれないことを教えて下さいました。
自転車は立派な車の仲間です。自動車を運転するには、大人は教習所に通い、免許を取得する必要があります。しかし、子どもたちは、ともすると、交通ルールを知らないまま、自転車に乗っていることになります。
子どもたちは、改めて、交通ルールや道路標識の意味をきちんと知る必要性を感じたようです。