学校生活
さようならミルク
今日は悲しいお知らせです。
小学部で12年間飼育してきた山羊のミルクが今朝、老衰のため亡くなりました。
お世話をしてきた子どもたちと、きちんとお別れする機会を作ろうと先生たちが手分けをして校内にミルクを安置し、花を用意し、写真を飾ってミルクのための葬儀場所を作りました。
授業の合間を縫って、子どもたちがミルクとお別れをしました。
ミルクにお手紙を書いて持ち寄ったクラス、花の折り紙を一人ひとり持ち寄ったクラス、ミルクソングをみんなで歌ったクラスなどそれぞれ自分たちの思いを形にしてくれました。
「ミルク小学部に来てくれてありがとう!」「ミルクのことわすれないよ!」
子どもたちにとって、小学部の学校生活の一部となっていたミルクです。また、学園のマスコット的な存在として多くの人たちに可愛がられてきました。
さようならミルク、ありがとうミルク、やすらかに眠って下さい。