1年生
相生祭に向けて ピアニカの練習に励む一年生
11月3日の相生祭では、鼓笛市中パレードとグランドドリルが行われます。鼓笛の市中パレードは、6年生の鼓笛隊を先頭に4年生と5年生が参加します。グランドドリルは、全校児童で行います。高学年にあわせて、一年生もピアニカで演奏に参加しますが、一年生にとって、演奏しながら行進することはとても大きなハードルです。現在、一生懸命に練習しています。
1学期から練習してきた「こんにちはトランペット」(小学部で毎年演奏する伝統曲)は、たくさん練習してきて自信がついてきたのでしょう、最近は得意気に演奏をするようになりました。
しかし、今年の演奏曲「スターウォーズ」は一年生にとって、難易度の高い曲です。難しい運指に、「先生!指が折れる!」「指が絡まる!」と大変な騒ぎ。中には悔し涙を流しながら頑張っている子もいます。「ピアニカの練習を頑張ろう」という気持ちから、ピアニカを毎日お家に持って帰って練習をしたり、楽譜を持ち帰って練習をしたりする子もいます。
たくさんの練習の成果があらわれ、今日の音楽の授業では、「お家で頑張ってきたから、今日は弾けたよ!」と、満足げな表情をしている子が増えてきました。目標を持ってがんばること、挑戦してやり遂げることは子どもたちの大きな自信になっていくのです。相生祭では、鼓笛隊の先頭に立ってがんばる6年生は、もちろんのこと、初めての鼓笛でがんばる一年生にも大きな声援をお願いします。