朝の風景　（相生祭　劇にむけて）

昨日に続き、小学部の朝の風景を紹介します。
１１月３、４日は、相生祭です。４日は小学部ホールでの劇と歌の発表があります。１．３．５年生は各クラスで劇を、２．４．６年生は合唱の発表となります。
　さて、１．３．５年生の各クラスでは、朝から子どもたちが劇の練習に取り組んでいます。子どもたちは劇が大好きです。教室を訪ねると、自分が何の役についたとか、劇ではこんな歌を歌うんだと紹介してくれます。１年生は、なんとラップ調の歌が入るそうで、それをかっこよく歌っていることに、びっくりしました。

１年生の劇の練習シーンです。舞台の立ち位置などを先生と一緒に決めています。

その一方で、先生がいなくても自分たちで練習に取り組んでいるウサギ役の子たちです。すっかり台詞を覚えて、役になりきっていて感心しました。

３年生は教室で、先生と一緒に劇の中で歌う曲の練習中でした。

５年生になると、急に台詞も大人っぽくなります。台詞は言葉のキャッチボール。台詞に込められた意味や役の人物の心情を考えながら、５年生では劇の練習に取り組んでいます。