ホームステイ８日目

ホームステイは８日目になりました。子どもたちはこの週末を、ホストファミリーとどのように過ごしたのでしょうか？朝、子どもたちが次々バディに送られて登校してきました。積極的に、この土日の事を話してくれる子どもが多く、楽しい週末を過ごしたことが分かりました。「動物園に行ってきました」「コアラに触ってきたよ」「釣りに行ってきました」など、それぞれ楽しんだようです。動物園では何組か小学部の子ども同士で出会ったと報告がありました。今日の午前中は、ホームステイアクティビティとしてカヌー体験に出かけました。学校から１５分ほどの場所にLake Weybaという大きな湖が広がっています。海とつながっている塩水の湖です。バスで移動する間もそれぞれのデジタルカメラの画像を見せ合いながら休日の体験をお互いに披露し合っていました。カヌーの種類は３種類、二人ずつ乗り込んでカヌーを楽しみました。湖は５０センチ位の深さしかありません。落水しても溺れる心配はなさそうです。また、遊べるエリアも決められています。それでもエリアの外にこぎ出てしまって、インストラクターの先生に戻される艇もありました。インストラクターの先生がすべての艇に集まるように指示をしてすべての艇が集まりました。インストラクターから艇を交代してもいいよという指示があり、艇を浮かべてお互いに離れないようにしながら浮かんだ船の上で､船やパートナーを交代しました。２時間ほど広い湖を貸し切り状態で楽しんだ後、記念写真を撮りました。学校に戻るとお腹がぺこぺこ、みんなランチボックスからモーニングティーのお菓子と飲み物を頂きました。今日はこれから午後の授業に参加します。ペレジアンの小学校での授業体験もこれで終わりです。放課後、小学部の子どもたちの中には、所属学級で頂いた手作りプレゼントをもっている子がいました。この後はホストファミリー最後の宿泊です。