1年生
1年生 食育「いただきマスターになろう!」
1年生の教室に管理栄養科学部の大学生が来て、食育の授業をしました。
今日は、「いただきマスターになろう!」という授業です。
「いただきます」と「ごちそうさま」という食事の挨拶にどんな気持ちを込めるのかを考えることが、テーマです。
大学生は、最初に「いただきますと言う時、みんなは何に対して言っている?」という発問をしました。
そこで、「お母さん!」「給食を作ってくれる人!」という意見が、1年生から出ます。
次に、「そうだね。では、お弁当は何からできている?」と聞かれると、「野菜!」「お肉!」「お魚!」と出ました。
続いて、大学生は絵本「やさいのおしゃべり」を読んで、野菜の気持ちを想像させてくれました。
毎日、当たり前のように食べているお弁当ですが、本当は貴い物です。
作ってくれる人がいて、命を頂いている生き物がいるおかげで食べることができているのです。
1年生は、そのことに「感謝して」食べる気持ちが大切だということをこの授業で学びました。
お昼のお弁当では、みんな「全部完食するぞー!」と言って、もりもりとお弁当を頂いていました。