その他
ねむの木の花が咲き始めました
今日は梅雨の季節らしく朝から曇り空。登校してくる子どもたちの手には、傘が目に付きます。
小学部の校庭に大きくせり出して枝を広げているねむの木が可憐な花を咲かせ始めました。登校してきた低学年の子どもたちは、このねむの木の下を通ってそれぞれの玄関に向かいます。近くから見ると、タンポポの綿毛のようにピンクの花弁が扇状に広がっています。1年生にとっては、初めてです。「きれい!」とうれしそうな声も聞かれました。山羊小屋では、バニラが首を出して、登校してくる子どもたちの「プレゼント」をまっています。3年生の女子が持ってきてくれた野菜をバニラがおいしそうに食べていると、子ヤギたちも顔を出しました。お母さんの乳だけだった子ヤギたちも、外に連れ出すとお母さん山羊同様、積極的に草を食べます。家から持参した野菜を子ヤギたちも欲しがり、食べさせるのも大忙しです。
https://youtu.be/al49gSbVZBE