1年生
1年生 つなぐ手「日本のおどり」
1年生が、26日(火)からつなぐ手の授業で日本のおどりを習い始めました。
講師は、日本舞踊宗家立花流の三代宗家である立花寶山先生と、そのご子息の立花齋人先生です。
まずは、足袋の正しい履き方から習いました。
足袋を履くことも初挑戦の1年生にとっては、「こはぜ」という名前の金具をしめるのも、なかなか難しいものです。
続いては、正座をしているときのお辞儀の仕方を習いました。
手のつき方や背筋の伸ばし方を一人ひとり見てもらって、とても綺麗な姿勢でお辞儀ができるようになりました。
最後は、「さらし」というきれのついた手具を用いて、踊りに挑戦します。
「ももまつり」という曲に合わせて優雅な振り付けを教わりました。
子ども達は早くも「もう覚えたよ!」と、笑顔で曲に合わせて踊っていました。
来週も引き続き、この踊りを練習していきます。
どの子も真剣な表情で臨んでいるので、1年生がどんな日本の踊りを見せてくれるのか、今から楽しみです。