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体験学習

ホームステイ3日目

ホームステイ初日の夜を終え、子どもたちは元気にPSSSに登校してきました。

「バディの習い事に一緒に行ったよ!」、「犬がとっても大きかったんだ。」、「お母さんが作ってくれたハンバーグ、美味しかったよ。」など昨夜の様子を口々に話していました。

この日は高学年朝会があり、小学部の子どもたちが紹介されました。

一人ずつ自己紹介をしました。PSSSの子どもたちは、歓声をあげながら拍手で温かく歓迎してくれました。

朝会が終わった後は、コモンルーム(小学部の子どもたちが集まる部屋)でTaj先生から英会話レッスンを受けました。

Taj先生はQLDのフットボール代表になるなど、スポーツ万能の先生です。24歳と若いため、直ぐに子どもたちと打ち解けました。

英会話レッスンの後は、ブーメランに絵を描きました。

ただ絵を描くのではなく、オーストラリアらしくアボリジナル・アートに挑戦しました。

先住民であるアボリジニーが、情報の伝達や記録のために用いたアボリジナル・アート。

それぞれの模様には意味があり、模様の意味を考えて描く子、模様の美しさを組み合わせて描く子、自分なりのアートに挑戦しました。

 

アートを終えた後は、モーニングティーの時間です。

バディのクラスの友だちも合流してみんなで楽しく食べました。

休み時間になると、バディやクラスのみんなで遊びました。

ラグビーやサッカー、ハンドボールなどを楽しみました。

 

午後は日本語の授業にお邪魔して、小さな日本語の先生になりました。

日本語なら任せてよと頼もしく、PSSSの子どもたちに日本語を教えました。

2年生のクラスでは、数字を漢字で書く練習をしていました。

全部あってたら丸つけをしてあげながら、「Good job!」と英語で声をかけていました。

明日からホストファミリーと過ごす週末が始まります。

ホストの方たちはいろんな所に遊びに連れていってくれる計画を立ててます。

月曜日に子どもたちから週末の報告を聞けることを、今から楽しみにしています。