3年生は、社会科の授業で相模原市の学習を行っています。
本日は、その一環として国道16号線沿いの様子や相模川の学習に出かけました。
子どもたちを乗せたバスは、国道16号線を北上し、途中で大型商業施設や公共施設を見学しました。
橋本駅では、乗り入れている相模線、横浜線、京王線を見学しました。普段から電車に乗り慣れている子どもたちですが、3路線が一つの駅に乗り入れているのは珍しかったようで、身を乗り出して列車を見ていました。
相模川沿いの散策では、烏山用水路や久兵衛堤防の様子を見学しました。実際の場所を見ることで、江戸時代の人々の苦労を知ることができたようです。
お弁当をはさんで相模川ふれあい科学館では、相模川水系に住む魚を中心に学習をしました。
子ども達は、相模川に生息する生き物の多さに驚きの声を上げ、鮎やオオサンショウウオの水槽を食い入るように覗き込んでいました。
小学部へ戻るバスの車窓からは、相模川の河岸段丘の様子(上・中・下段)を見ることができました。「百聞は一見にしかず」とばかりに、机上の学習では理解しずらかったことも子ども達は理解できたようです。