4年生体験学習行事
4年生 三浦体験学校 1日目
4年生が三浦体験学校に出発しました。4年生の社会科の学習を体験的に学習することを目的にしています。
開校式では落ち着いた行動、あいさつ、そして、しっかりと目を見て話を聴くなどの注意点を受けて出発しました。
最初の見学地は、横浜港です。
その中でも1つ目として横浜港大桟橋国際客船ターミナルを見学しました。客船を利用する観光客の皆さんの入管手続きなどを行うターミナルで、大桟橋の素敵な建物の様子や客船の様子を見たり、金属探知を通過する体験などを行いました。ちょうど日本丸が大桟橋に到着したタイミングでの見学はとてもラッキーでした。
続いて2カ所目は、横浜港シンボルタワーから港の様子と新本牧埠頭の建設予定地を見学しました。
事前学習で資料の上で学んでいたコンテナ船などの本物を目にしてその大きさや、コンテナを釣り上げるためのガントリークレーンなどの大きさに驚いていました。大きなコンテナ船を入港させるためには、まだまだ新しい埠頭を作らなければならないことや、港の安全に灯台や灯台から送られるメッセージ記号があることなども学びました。
ホテルについて昼食をとりました。
午後は、あいにくの小雨でしたが、雨具をつけて、ブロ雅農園に出かけて、収穫体験をしました。
ブロ雅農園さんは、多くの種類の野菜を育てて、その収穫体験をたのしくすることを通して、野菜に親しみ、生産者の苦労を知って、子どもたちが野菜を食べ残すことがなくなることを願っています。
雨の中ではありましたが、子どもたちは本当に楽しんで収穫をさせていただきました。黄色タマネギ、赤タマネギ、にんにくに、オカワカメを収穫しました。大きなタマネギがとれると大喜びでした。
子どもたちは質問を通して、農家の皆さんが苦労して、気持ちを込めて、作物を作られていることを感じることができたと思います。