4年生体験学習行事
4年生 TGG English Tour
明けましておめでとうございます。
4年生は、英語学習の一環として、TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)に向かいます。
まだ月の出ている中、集合した子どもたち。久しぶりの再会を喜び合っていました。
先生方からお話をしていただき、バスはTGGに向け出発しました。
TGGに到着した後、スタップの方に挨拶してから、レッスンスタート!
まずは10チームに分かれ、自己紹介を兼ねたチームビルディングを行いました。
それぞれのチームにエージェント(先生)が付きます。
どのエージェントもとても個性的で、工夫しながらアイスブレイキングを行っていました。
チームビルディングが終わると、それぞれ別々の活動に移ります。TGGはアトラクションエリアと、アクティブイマージョンエリアに分かれています。
アトラクションエリアは、エアポートゾーン、ホテルゾーン、トラベルゾーン、キャンパスゾーンの4つのゾーンに分けられています。今回は、エアポートゾーンとホテルゾーンで活動しました。
ロールプレイを通して、機内での過ごし方、注文の仕方、自分の要望の伝え方を学びました。
アクティブイマージョンエリアは、英語力に応じて様々なプログラムが用意されています。その中で、ダンスパフォーマンスとコマ撮り作品作りに挑戦しました。
ダンスパフォーマンスでは、初めにエージェントからいくつかのステップや踊りを教えてもらい、チームごとに自分たちで表現したい感情やダンスの構成を考え、発表しました。
コマ撮り作品作りでは、エージェントと子どもたちで、どんなジャンルの作品にするかを相談して決めました。登場人物はどうするか、台詞はどうするかを英語を教えてもらいながら作成しました。ホワイトボードに背景を書き、その手前にコップで作った登場人物を置いて、少しずつ動かしながら撮影をしました。
盛りだくさんのプログラムもあっという間に終わり、最後はチームごとに振り返りをしました。エージェントと子どもたちがホワイトボードを囲んで、今日やった活動の内容を振り返ったり、感想を言い合ったりしました。初めは恥ずかしがって消極的だった子どもたちも、すっかりエージェントと打ち解け、最後の時間を楽しんでいました。
全ての活動を終え、TGGのスタッフの方に挨拶をしました。
「英語は苦手だったけど、今日の活動を通して少し話せるような気持ちになりました。」
TGGでの活動を通して、外国の方と英語を使ってコミュニケーションを楽しむ気持ちや、
学んだ英会話を活用しようという気持ちが芽生えたことと思います。