Kid’s　サマースクール

猛暑の真夏日となった夏休みの一日、相模女子大学主催相模原市教育委員会後援によるKid’s　サマースクールが開催されました。小学部では、理科工作の偏光シートを使った万華鏡づくりと学校で飼育している山羊のバニラやモルモットとのふれ合いコーナーを開設しました。「動物とともだちになろう」コーナーは、いつもバニラが草を食べている大グラウンド脇の桜並木の木陰に設置されました。バニラの柵の脇では「モルモットとのふれ合いコーナー」が設置されました。草の上にブルーシートを広げ、先生から説明を聞いた後、バスタオルを膝に置いて、その上でモルモットと触れ合いました。木の柵に入った山羊のバニラは子どもたちの注目の的。開場とともにたくさんの子どもたちが柵を取り囲みました。担当の小学部教員が大きめの紙コップに野菜を入れて、子どもたちに配り、自分の手で山羊に餌をあげるようにしました。食いしん坊のバニラは、足元の草を食べたり、野菜を食べたり。お腹がいつもよりまん丸になりました。理科室での万華鏡作りも大人気。午前中の部も午後の部も早々に受付を終了せざるをえない状況でした。この日、学園の中ではいろいろな体験コーナーや制作コーナーが開かれ、たくさんの親子連れで賑わいました。