1年生体験学習行事
1年生 社会科見学「麻溝公園」~公園で働く人の仕事をしらべる~
1年生は11月17日に社会科見学で、相模原市立麻溝公園に行きました。子どもたちは、班で事前にどこをまわるか、どの順番でまわるかを計画してきました。動物広場では、様々な動物に出会い、モルモットやひつじ、やぎ、うさぎとのふれあいをしました。学校でモルモットにふれあったり、バニラにエサをあげたりしている子どもたちですが、外の動物たちには緊張する子も多く見られました。ですが、やさしくなでたり、エサをあげたりして楽しみました。
子ども広場やフィールドアスレチックでは、班行動を忘れるくらい全力で遊びに没頭する姿も見られました。また、雲一つない晴天だったので、
グリーンタワーからは、景色がよく見えたようです。
昼食は、芝生広場で班ごとにとりました。「天気が良くて、気持ちいい!」と、班の担当をして下さった保護者と一緒に楽しい時間を過ごしていました。食べ終わった途端、また走り出す子どもたち。体力は無限です。
午後は、公園の管理事務所の菅原さん、伴さんに公園のお仕事についてのお話を伺いました。ここでは気持ちを切り替え、お話を聞き、しっかりとメモをとりました。公園でどれくらいの人が働いているのか、どのように掃除をしているのか、お花の管理はどうしているのかなど子どもたちの質問にたくさん答えてくださいました。子どもたちは、公園にゴミ箱がないことやお花を1年に12000株植えていることに驚いていました。
今回は、18名の保護者の方が引率のご協力をしてくださいました。皆さん積極的に子どもたちと関わってくださり、子どもたちも安心して活動することができたと思います。ありがとうございました。
麻溝公園では、学校だけでなく、自分たちの生活を支えてくださる方がいるということを学ぶことができました。学んだことを今後の生活に生かしていってほしいと思います。