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まめ記者講習会1日目
まずは、東松島市の小野地区の仮設住宅のみなさんを訪ねました。この小野地区の仮設住宅の「おのくん」といわれる靴下で作ったぬいぐるみが大人気。仮設のみなさんが悲しみを乗り越えて、みんなでおしゃべりしながら作った人形は、1こ1000円で売られて東松島の復興を手助けしています。その仮設で「おのくん」を作るみなさんを取材しました。?続いて、東松島の浜市小学校を訪ねました。まめ記者の代表として、東松島市役所の方に6年生があいさつをしました。
海から1.2キロほどの距離にある浜市小学校は、2.8mの大津波に襲われました。現在は廃校になっていますが、校舎はそのまま残されています。当時167人の児童と14人の教師がいました。
校舎の中を見せていただくと、壁には津波の水跡があり、黒板は当時のまま残されていました。
また、教室の黒板には、浜市小学校のお別れ会で書かれた浜市小学校の子どもたちのお別れメッセージが書かれています。まめ記者の子どもたちも大切な学校が失われた悲しみを感じたことでしょう
取材が終わると新聞づくりです。
ひたむきに新聞用紙に向かって記事を書いていました。