2年生授業紹介防災・防犯について
2年生 ALSOKのみなさんによる「防犯授業」
2年生では、ALSOKのみなさんに防犯教室を開いて頂きました。
学習のテーマは、「登下校中に怖い目にあったらどのように対処すべきか」についてです。
不審者対応の合い言葉は「いか・の・お・す・し」です。
「いか・の・お・す・し」とは、いか→いかない の→のらない お→おおごえをだす す→すぐににげる し→しらせる」
という不審者対応の基本行動のことです。
子どもたちは、この合い言葉をもとに、実際にはどうなるだろうと考えていました。
子どもたちは、「無視する。」「やっつける!」「逃げる。」という答えが多かったのですが、2年生のこの過信はとても危険です。
ALSOKのかたは、「んん…、気持ちは分かるんだけど、甘いです。」と言われてしまいました。大人の力にはとても及ばないことや、その場面になったら実際にはできないものなのだということを教わりました。
そこへ、ALSOKのかたが不審者に扮して子どもたちの所に、こっそり現れました。子どもたちはこの突然の出来事に全く対処が出来ず、自分たちの認識の甘さを感じたようです。
この授業に留まらず、日頃から、しっかりと判断して頑張れるように指導していきたいと思います。