弥生人になってみました

6年生の歴史の授業は、縄文時代から弥生時代へと移り、むらの様子の違いをはじめとした、それぞれの時代の違いについて学習を進めました。縄文時代から、いろいろな面で「リニューアル」された弥生のむらの様子の特徴を、たくさん発見していました。

その学習の一つとして、静岡市立登呂博物館より弥生時代の体験学習用具をお借りし、実際に触って体験をしてみました。貫頭衣を着て、田下駄をはいて、石包丁を持てばもう気分は弥生人。アクセサリーの代わりに、先日作った勾玉もつけて、ついでに弥生土器も持ってみると、もう気分はノリノリです。

「先生、見て！私、弥生人！令和の友だちと記念撮影して！」とポーズを撮っていました。田下駄で歩く大変さを体験したり、石包丁で本当に物が切れるのか試してみたりと、体験しながら弥生時代にどっぷり浸かった１時間となりました。