春の遠足　4年生「陣馬山」

4年生は、春の遠足で陣馬山に山登りに行きます。

いつもより少し早い集合でしたが、みんな遅れることなく集合しました。

学年主任の先生から、遠足の諸注意と引率してくださる先生の紹介を受け、いざ出発です。

この日の天気は曇りで、少しひんやりした空気の中、子どもたちは山頂を目指します。

途中までバスで登るので、頂上までは子どもの足でも３０分ほどで到着しました。

ほどなくして頂上に到着。

行きのバスの中でも、「先生、お腹が空きました！」の声が聞こえてきていたので、お待ちかねのお弁当タイムです。

チームごとに分かれてお昼を食べました。

晴れて空気の澄んだ日であれば、山頂から富士山が望めます。

頂上には「白馬の像」があり、昼食を済ませた後、クラスごとに集合写真を撮りました。

いよいよ下山していきます。

登りはあっという間でしたが、下りはそれなりに時間がかかりました。

階段や木の根、狭い所もあり、気をつけながら進みました。

長い長い下り道の時間を、子どもたちは工夫しながら過ごしていました。

しりとりをしたり、自然の中から指定された色を見つけるゲームをしたり、連想ゲームをしたり・・・。

仲良く楽しく下山をしました。

登山をする間、子ども同士「頑張って！」とか「根っこがあって危ないから気をつけて！」など、声を掛け合う姿がとても印象的でした。

子ども同士の絆が深まった春の遠足。GWが終わったら、いよいよ運動会の練習が始まります。

遠足の時のように、互いに声を掛け合って、協力しながら練習に励んでもらえたらと願っています。