夏休み水泳教室

今日から夏休み水泳教室が始まりました。朝、職員室では今日の水泳練習について、体育主任を囲んで、練習メニューや教員分担などの打ち合わせが行われていました。泳力に合わせ５つのチームに分かれ、プール内のエリアもしっかりと５つに分けられています。練習に参加する子どもたちが次々に登校してきました。まず、玄関先のテーブルのカゴに「水泳練習カード」を提出します。水着に着替え、校庭に集合です。今日の外気温は３５度、猛暑です。プールに到着したらさっそくシャワー、いつも「地獄のシャワー」と呼ばれている冷たい水のシャワーは、今日は「天国のシャワー」です。チームごとの練習が始まりました。プール内は、コースロープと水中に設置した台によってエリアが分けられています。背の低い低学年の子どもたちは、この台があると安心して泳げます。このチームは、バタ足練習や水慣れのあと、歩きながら息継ぎをするボビング練習をしていました。プールの中央付近では、コースロープを張って、水泳検定に挑戦中。臨海学校で泳力をつけた子どもたちが上の級をめざして検定試験を受けていました。
夏休み水泳練習は、今月末まで毎日開催されます。５年生の臨海学校までに、十分水に慣れ、水泳の苦手意識をできるだけ取り除くために、ていねいな練習プログラムが用意されています。