「横浜初めて物語」（６年生社会科見学）

社会科の授業で歴史を学んでいる６年生は、明治時代の始まり「文明開化」について学習するために横浜に見学に行きました。

　黒船に乗ってペリーが浦賀に来たのをきっかけに、横浜を日本の玄関口とし、日本に次々と新しい文明が入ってきます。そのため、海外から伝わり横浜から全国に西洋の文化が広まったという意味でも、「横浜発祥」と言われるものがたくさんあります。その横浜発祥のものを自分の足と目と耳で勉強してきました。風が少しありましたが、街中を歩き回るには気持ちの良いお天気でした。日本最古の公園、横浜公園に集合し、横浜シティガイドさんと引率してくださる保護者の方と合流しました。

　そこから１１のグループに分かれて行動開始です。なぜ「関内」という地名なのか、馬車道の名前の由来は何なのか、アイスクリーム発祥の地だけれど、みんなの知っているアイスクリームよりも「かき氷」に近いような感じで「あいすくりん」といわれていたこと、日本で最初に灯されたガス灯などの説明をしていただいたり、開港記念会館見学や、県庁屋上からの横浜港の眺めを楽しんだりもしました。約２時間半歩きながら、メモをとりました。