4年生体験学習
三浦体験学校(4年生)
4年生で「三浦体験学校」が実施されました。例年であれば1泊2日の宿泊行事として実施されるのですが、残念ながら昨年に引き続き、新型コロナウィルスの影響で日帰りでの実施となりました。しかし、そんな中でも実りのある、充実した体験学習をすることができました。
朝、集合した時は雨が降っていましたが、三浦方面に向かうに連れ晴れ間が見えてきました。目的地である城ヶ島公園に着く前から、子どもたちは車窓見学を楽しみました。事前に「相模原と三浦の様子の違いをバスの中からもしっかりと見ておこう。」と話していましたが、子どもたちはよく町の様子を観察していました。「畑がたくさんある!」「遠くまで見渡せる!」など、早速相模原との違いを見つけていきます。中でも三崎口駅を通った時、「本当に三崎口が三崎マグ口になってる!」と事前にグーグルアースで見ていたものの実物を見て、感心していました。(三崎はマグロが有名で、三崎口駅の「口」の字の横に小さくカタカナで「マグ」と書いてあります)
城ヶ島公園に着くと、ボランティアガイドさんが待っていてくれました。全体で挨拶をしたら、クラスごとに見学のスタートです。
ここでは、島の成り立ちについてや、地層のこと、市の鳥でもあるウミウについての話をしていただきました。また、城ヶ島公園の観光名所「馬の背洞門」を実際に見て、どのようにできたかも教わりました。
馬の背洞門をバックにクラス写真を撮った後、しばらく自由散策をしました。
「宝貝見つけた!」「カニがいる!」など、色々なものを見つけては楽しそうにしていました。
城ヶ島公園の見学を終え、お昼を食べたら鎌倉に出発です。鎌倉では、大仏がある高徳院と、鶴岡八幡宮の見学をしました。
高徳院では、大仏と、その大仏のために茨城の小学生が作った大わらじの大きさに圧倒されました。
鶴岡八幡宮では階段の上から一の鳥居、二の鳥居、三の鳥居が一望でき、その景色を堪能しました。