3年生授業紹介
3年生 プログラミングの授業「Scratch」(スクラッチ)にチャレンジ
3年生になって初めてのプログラミングの授業がありました。
今回は、「Scratch」(スクラッチ)というプログラミング言語を使って授業を進めました。スクラッチはMITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーデンという研究チームによって作られたプログラミング言語で、世界中の子どもたちに広く使われています。
スクラッチを起動すると最初にネコのキャラクターが表示されます。このキャラクターのことを「スプライト」と言います。子どもたちは、iPadの画面上で、好きな背景を選び、スプライトを追加していきます。
旗印がおされてスタート、スプライトがまっすぐ進み、壁にぶつかったらはねかえり、再びまっすぐ進みます。いくつかの数値を入力して動かしていく中で、子どもたちは、『数を大きくすると動きが速くなり、数値を小さくするとゆっくりになること』に気付きます。iPadの画面上には、一人ひとり個性あふれる世界が作り出されていきました。プログラミング作りを通して自分たちでできることをたくさん見つけました。