トピックス

学校生活

節分で心の中の鬼も退治しよう

 2月2日は、節分。「2日が節分」となるのは124年ぶりとのことです。
 例年ですと、鬼に分した教員が教室を回るのですが、今年はコロナ禍の中、控えめに各クラスで節分の豆まきを行いました。

 節分の日は、4年生では、数人の子が鬼役をかって出てくれました。

 昼食時に子どもたちには、節分の豆の小さな袋を配り、食べた後、みんなで心の中で「鬼はそと~、コロナもそと~、福は内~」と唱えて豆まきをしました。

 そして、一人ひとり、自分と向き合い、「自分の中にいる追い出したい鬼」を考えて、どうやって追い出すか作戦を考えました。「面倒くさがり鬼」「忘れんぼ鬼」「整理整頓苦手鬼」そして私は「おっちょこちょい鬼」・・・色々な鬼が出てきました。これらの鬼は、豆まきしただけでは、追い出せません。追い出すための作戦が上手くいくように、自分なりに対応策を考えていました。

iPadで子どもたちの鬼退治について、提出されたデータです。