2年生つなぐ手「日本の踊りを学ぶ」
2年生のつなぐ手の授業で日本舞踊について学びました。立花寶山先生をお呼びして、3日間にわたってご指導いただきました。子どもたちは、日本舞踊を見たことがない、よく知らない人たちがほとんどで、初日の講義から目をキラキラさせていました。日本舞踊は、男性が女性の役をしたり、お化粧をしたりするなど、普段の生活ではなかなか考えられないことが多く、子どもたちは驚いた様子でもありました。
また、児童の代表者が歌舞伎の隈取りをしてもらいました。
2日目からは、刀を使って殺陣を行いました。先生のお手本を見た子どもたちは、「かっこいいー!」「早くやりたい!」と早くもやる気満々でした。しかし、実際に舞う練習が始まると、足運びや刀の持ち方など細かい部分も多く見ているよりずっと難しい印象でした。そんな中、真剣な顔つきで1つ1つの技術を学ぼうとする子どもたちの姿は、とてもかっこ良かったです。