上級生と下級生がつながるとき 全校一斉スクールバディー活動
つなぐ手タイムを利用して、今年度初めて、全校一斉のバディ活動が行われました。小学部ではスクールバディーと称した、上級生と下級生にペアになったスクールバディーがいます。
コロナの影響で一緒に昼食を食べたり、遊んだりすることができなかった今年のバディ活動。そのような中で、児童代表委員会の子どもたちが、非接触型のゲームを考え、「糸電話クイズ大会」を実施することができました。
上級生が下級生を迎えに行き、上級生が事前に作っておいた糸電話を使って、クイズ大会のスタートです。iPadに配信されたクイズを上級生が下級生に出します。
「よく聞こえない~!」「もう一回言って!」普段なら簡単に答えられるような問題も、糸電話を通すと、聞き取るのが難しくなります。それでも、慣れてくるにつれ、「わかった!」「正解~!」と、クイズに正解している様子が見られました。
短い時間ではありましたが、初めてのバディ活動をとても楽しんでいる様子が見られました。このような異学年のつながりを大切に、これからも様々なバディ活動ができるといいなと感じました。