4年生授業紹介
観光大使になって、都道府県クイズ大会(4年生)
4年生は『都道府県クイズ大会』を開きました。
1学期の社会の授業で始まった都道府県の学習。今回は、『勝手に観光大使になろう!』ということで、47都道府県を一人2つずつ担当都道府県を選びました。「おじいちゃんおばあちゃんが住んでいる都道府県」、「訪れたことのある都道府県」、「まだ訪れたことのない行ってみたい都道府県」などから、1つの都道府県について、『観光大使』となるべく、それぞれの都道府県の人口・面積・県庁所在地といった基本情報から、お土産などの特産物・観光スポット、郷土料理や方言などの調べ学習に取り組みました。
それをもとに、都道府県クイズを作り、準備を進めてきました。学習の発展としては、クラスのキャラクターをご当地キャラクターに変身させて、プロフィールまで考えました。子どもたちが考えたキャラクターは、それぞれの都道府県の特長を生かしており、実によくできていたので、それをシールにして子どもたちに配ると、大喜びでした。
クイズ大会では、iPadの画面をみせながら、難易度の低い順に5つのヒントを出して都道府県を当ててもらいます。最後にキャラクターを紹介して、正解を伝え、最後にシールをプレゼントします。
「やったー。当たったぁ。」「ここ、行ったことある!」「ここ、行ってみたいなぁ。」「このキャラクターかわいい!」と大盛り上がり!もらったシールはスタンプラリーのように、日本地図に貼っていくことができる仕組みで、子どもたちは本当に嬉しそうでした。
次はさらに学習を深めて、『観光大使』として、英語でも担当都道府県について魅力を伝えてもらいます。