学校生活
劇遊び
11月3日・4日に開催される相生祭(あいおいさい)の劇発表に向けて、小学部では準備活動が始まっています。
発表会の会場となる視聴覚ホールでは、1年生が劇遊びに取り組んでいました。
先生の指示に従って、身体ほぐし心ほぐしの活動です。
「さあ、みんな集まって。今度はみんな小さな妖精になって先生の手のひらに乗ってもらいます。」
話を聞くと、先生の手に本当に乗ろうとするところが1年生らしいところです。
「小さくなって先生の手のひらに乗ったつもりになって下さいね」
先生が手のひらを上下に軽く上げ下げします。「うわー、飛び上がっちゃう!」手のひらに乗った気になって、ジャンプした子どもは、もう小さな妖精になり切っています。
今度は先生が両手で挟み込む動きをしました。
「わーつぶれちゃう!」みんな小さくなってしまいました。
相生祭では、1・3・5年生がクラスごとに劇の発表を行います。脚本が決まり、それぞれのクラスでは取り組みが始まっています。