4年生
ホームステイ1日目(カルガリー見学からウェルカムパーティ)
空港の駐車場に用意されていた車に乗り込み、カルガリーでの活動が始まりました。
車が向かったのは、イタリアンレストラン。「まだ、お腹空いていないよ」と子供たち。
アンティークな家具と、カラフルなステンドグラスに囲まれた素敵なお店です。
メニューはサラダとラザニアです。キッズのサイズをお願いして、出てきたものは日本の大人サイズ。
昼食後、市内が一望できるカルガリータワーに登りました。
カナダ版スカイツリーです。展望室から見る風景はスカイツリーから見る都内とは全く別世界。
どこまでも広い草原が街並みの向こうに広がっていました。
世界第2位の国土の広さを実感した後、楽しみながら古いカナダの事が学べるヘリテージパークに行きました。
ここには古き良き時代のカナダが集められています。
園内には本物の蒸気機関車が、人を乗せて走っています。私たちも乗ってみることにしました。
このパークのもう一つの魅力は、スタッフのコスチュームです。全員が当時の服装を忠実に再現してくれています。
当時のままの郵便局や小学校には、当時の服装で局員や先生が案内をして、古い時代へみんなを誘ってくれました。
今日最大のイベントは、ホストファミリーとの顔合わせです。 午後5時、パークを後にして、ウェルカムパーティの行われるオコトクスのコミュニティセンターに向かいました。
バスの移動時間、多くの子供たちは、眠りに落ちてしまいます。声をかけた位では目覚めません。 日本の家族が眠っている時間から活動しているのですから、無理もありません。
いよいよ会場に到着。語学研修をして下さるMLIのスタッフやフォストファミリーが出迎えてくれました。
ウェルカムパーティでは、スタッフの方々やオコトクス市長代理の方から挨拶をいただき、小学部校長、子供たちの代表も挨拶をしました。
皆、このホームステイが充実した時間になるよう気持ちは同じです。
いよいよそれぞれのホストファミリーとのマッチングタイム。素敵なウェルカムボードを作成して迎えてくれました。 子供たちは、少し緊張気味でしたが、それぞれのファミリーと短い会話を交えながら顔合わせをしました。
今回のホストファミリーには、子供のいる家庭が多く、中には小さな乳児もいます。子供同士の関わりも楽しみです。 マッチング後もそれぞれの家族と家に向かいました。ホームステイ開始です。どんな物語が待ち受けているのでしょう 戸惑いや失敗を乗り越え、家族の人たちと自分からコミュニケーションをとってホームステイを楽しんでほしいと願っています。 See you next morning.