３・４年生　つなぐ手　フラの歴史

つなぐ手の授業では、「伝統文化の体験」を柱の一つに掲げ、学習活動を行っています。

今回は、海外の伝統文化に触れることで、国際理解のきっかけにしたいと考え、「ハーラウオナーアーアーククイマイカヒキナ」主宰である杉山麻依子さんをお招きして、ハワイ諸島の伝統文化である「フラ」の授業を行いました。

ハワイ語の歌を歌いながら登場。初めて聞くハワイ語の歌に聞き入る子どもたち。

まずは、ハワイ島の歴史・フラの起源についてお話をしていただきました。

一般的には「フラダンス」と言われることが多いですが、「フラ」はそもそも「ダンス」という意味であることから、正式には「フラ」と言うことも学びました。

その後、杉山さんの歌と演奏に合わせ、実際に踊っていただきました。本場のフラは、子どもたちのもっているイメージとは違ったようで、驚いた様子でした。

わが子のように大切にしているという楽器を特別に触らせていただきました。

最後はフラを教えていただき、みんなで踊りました。手で太陽・山・雨・家を表現して踊ることができました。

今回の授業で子どもたちのもっているイメージとは違う、本場のフラに触れることができ、子どもたちにとって貴重な体験となりました。