6年生体験学習
6年生 富士山自然体験学校2日目速報
おはようございます。よいお天気に恵まれ、富士山自然体験学校2日目の開始です。
まずは元気に体操をして、頭をすっきりさせます。
担任の先生から昨日の日記の書き方について指導がありました。いろいろな見学地でわかったことを具体的に書くことで学びが深まるということを実際の日記から紹介しました。
朝会の後、各クラスで富士山をバックに記念撮影をしました。
今日は富士山の5合目に出かけたり、河口湖フィールドセンターで溶岩樹型の見学をしたりします。多くの活動に備え、朝食をしっかりいただきました。
ホテルからバスに乗り込み、スバルラインを30分ほど走って富士山の5合目に到着です。ガイドさんに挨拶をして御中道のエコトレッキングに出発です。
御中道では森林限界の様子やそこに生える珍しい植物などを目の当たりにしました。また、昨日訪れた青木ヶ原樹海を上から見ることで、富士山がつくった複雑な地形を実感することができました。
富士山の山頂が見えたので、各見学チームで記念撮影をしました。富士山の大きさを実感する一場面です。
5合目の見学後、富士桜荘にもどり、昼食をいただきました。メニューはミートソースのスパゲティーです。午前中よく歩いたので、たくさん食べることができました。
富士桜荘から徒歩で河口湖フィールドセンターに移動してきました。ここでは、300個もある溶岩樹形を中心に、剣丸尾溶岩流の上にできた地形について学びます。
フィールドセンターの周りを散策すると、いろいろな形態の溶岩樹形を観察することができました。若干、夕立にはみまわれたものの、全員が溶岩樹型の中に入り、その不思議な地形を体感することができました。
フィールドセンターでは、昨夜、観察をしたヒメネズミの置物もつくりました。
河口湖フィールドセンターでの見学を終え、おまちかねの夕食です。富士桜荘の食事は本当においしく、子どもたちの活動を支えてくれる原動力になっています。
夕食の後は、富士山自然体験学校の2日目の夜を彩る、キャンプファイヤーです。全員で火を囲みながら、歌を歌ったり、踊ったり、スタンツの発表をしたりと大いに盛り上がりました。