行事
第57回卒業証書授与式が挙行されました
桜が咲き始め、春の訪れが感じられる中、3月15日(金)に第57回卒業証書授与式が挙行されました。
6年間の小学部生活で大きく成長した卒業生が、大きな拍手に迎えられ、堂々とした姿で入場してきました。
卒業生がステージに用意された席に揃い、小学部部歌を全校で歌います。部歌をみんなでそろって歌うのもこれが最後です。
卒業生一人ひとりの名前が呼ばれ、校長先生から卒業証書を受け取ります。卒業おめでとう。
校長先生や理事長先生から、お祝いの言葉が述べられました。
「1日生きることが一歩進むことでありたい。」小学部に贈られた湯川秀樹博士の言葉を心に刻み、充実した中学校生活を送れるようにとのお話をいただきました。
在校生から卒業生に向けて、感謝の気持ちを全員で伝えます。
特に5年生からは、卒業生から小学部を受け継ぐという強い気持ちが伝わってきました。
在校生の送る言葉に応えて、卒業生からも6年間の思い出や感謝の気持ちが伝えられました。
全ての式次を終え、卒業生が退場します。退場後の控室では、先生や友だちと一緒に涙を見せる場面が多く見られました。
この小学部の仲間との出会いや経験を心に刻み、社会に大きく羽ばたく人材に成長してください。