学校生活
学年の枠を越えて
今朝は、この冬一番の寒さとなりました。
校庭やグラウンドには霜柱が立ち、芝生にも一面霜が降りて朝日にきらめいています。
学園の銀杏並木も葉を落とし、冬の装いになってきました。
今朝は、「全校遊び」の日です。校庭や大グラウンドには、ラインが引かれ幾つも遊びができるようにセットされています。
大グラウンドの入り口付近では、靴とりが行われていました。全校遊びの日は、学年学級の枠に捕らわれず、自分の遊びたい遊びに参加して遊ぶことになっています。
先生もそれぞれの遊びに別れて、子どもたちと一緒になって汗を流します。
日当たりのよい芝生の上では長縄が行われていました。
縄を回すのは先生です。
いろいろな病気が流行するこの時期、寒いからこそ部屋に引きこもらず、体を動かすことが大切です。
「全校遊び」は、遊びの仲間を増やすだけでなく、日頃あまり馴染みのない伝統的な遊びに触れる機会にもなっています。