第４学年三浦体験学校　２日目

おはようございます。

夜の雨も上がり、よい天気になりました。

ちょと眠そうな人もいますが、６時４５分からホテルの前で朝会をしました。

雄大な景色の前で、クラスごとに記念写真を撮ってから食事にむかいました。

一晩お世話になったホテルの方にご挨拶です。

少しふざけてご迷惑をおかけしましたが、本当に楽しい時間を過ごすことができました。

これからホテルとさよならをして、三崎漁港に向かいます。

三浦漁港でまぐろの水揚げの様子を見学しました。

大きなマグロが約６００本が競りにかけられる様子をみました。

そして、マグロについてのお話をボランティアガイドさんに伺いました。

「まぐろはどれくらいのスピードで泳ぐのですか？」など沢山の質問にも優しく答えてくださいました。

漁港から２０分あまりで剣崎小学校に到着。

学校は、海沿いにたっている１００年を超える伝統ある小学校です。

体育館に案内され、校長先生からご挨拶がありました。

その後、４年生の国語の教科書にも載っている「ごんぎつね」の音楽劇を披露してくださいました。

その後、近くの海岸線を歩き、干潟で生き物の観察をしました。

カニを見つけたり、貝殻を拾っていると「俺は、お父さんと船に乗って

漁に出ているんだ！」とか、「私の家は、農家で大根を作っているんです。」など、

沢山のお話をしてくれました。

学校に戻ると、温か給食が待っていました。

子どもたちは、「先生、おいしいね。」といいながら

初めての給食をペロリとたいらげていました。

午後は、クラス対抗の長縄とびやドッジボールをして遊びました。

最後に「海辺の生き物をいっしょに見たり、給食を食べたことはとても楽しかったです。」

と小学部の児童代表がお礼を言って、お別れをしました。

剣崎小学校の子どもたちは、バスが見えなくなるまで手を振っていてくれました。

帰り道、渋滞もなく時刻通りに小学部につきました。

保護者方が沢山お迎えにきてくださいました。

校長先生から「楽しかったね！思い出をお家の方に沢山お話をしてくださいね。」と

お話がいただきました。

さよならの後、剣崎小学校のPTＡ会長さんからいただいた朝取りの真っ白な大根を持って、家路につきました。

１泊２日の校外学習でしたが、初めての経験ばかりで本当に楽しい時間でした。

この経験をこれらの生活に生かしてほしいと思います。

本当に楽しい２日間でした。