6年生授業紹介
つなぐ手「ユニセフの方を招いて」
6年生は、相生祭でユニセフの募金活動を行います。
今日はつなぐ手の時間を使って、ユニセフの方をお招きして、ユニセフの支援活動についてのお話をしていただきました。
お話に先立ち、学年代表のあいさつです。
現地に直接行って見てきた事や感じた事を話して頂きました。普段の生活では深く考えることのなかった遠い国での出来事を、身近に感じながら集中してメモをとります。
実際の現地での写真を見せて頂きながら、自分たちと同じ年代の子ども達が汚れた水を飲む事で病気になったり、死んでしまったりするお話を通して、安全な水の大切さを説明してもらいました。
実際にネパールの子ども達が生活するために運んでいるみずがめを運ぶ体験をしました。水を入れると10数キロにもなるみずがめを、かなりの距離を3往復ほどしているそうです。
今回の経験をしっかりと生かして相生祭でのユニセフの募金活動をがんばったり、これからの生活で、自分たちの生活を見直したりして、自分たちに何ができるのかを考えていってほしいと思います。