5年生授業紹介
臨海学校に向けて(5年生)
梅雨の時期に関わらず、青空が広がり、真夏を思わせるような日差しが照る一日となりました。
6時間目、プールでは5年生がこの夏行われる臨海学校に向けて特別練習をしていました。
学年を3つのグループに分け、体育教員と学級担任、指導補助教員など5名の指導者で指導を展開しています。
このチームは、息継ぎを中心に水中で鼻から空気を出し、顔を上げると同時に口を開ける練習をしていました。実際に水中を歩きながら要領をつかんでいきます。
このチームの課題も息継ぎです。クロールの形で泳ぐことができる子どもたちですが、長い距離は苦手です。
交代で短い距離を泳ぎながら、息継ぎがしっかりできるように繰り返し練習をしていました。
今日の練習では、5人の子どもたちが、25mを泳ぎ切ることができるようになりました。
上級の子どもたちは、順番に4人が並んで泳ぐ練習をしていました。隊列を組んで泳ぐ遠泳では、自分のペースではなく、全体のペースに合わせて泳げることが大切です。
臨海学校まであと10日間、5年生は最後の追い込みです。