学校生活
クリーンパトロール
2校時、4年生の教室前を通りかかると、3年生の先生が黒板に何やら書いていました。
これは、生活指導部の取り組み「クリーンパトロール」です。
専科の授業などで教室を空ける時に、パトロールの先生がチェックに来ます。
子どもたちは、パトロールがいつ来るのかは分かりません。
チェックされるのは、
(1)机の上のものがしまわれているか。
(2)椅子は机に入れられているか。
(3)教室の電気は消されているか。
(4)床に物がちらかってないか。
(5)制服はきちんと掛けられているか。
です。チェックされてこれらがきちんとできている教室には、クリーンシールが与えられます。
さて、この教室は、残念ながら手前の机の椅子が一つしまわれていません。
「惜しいけどダメだな」とパトロールの先生評価。チェックはシビアです。
シールは見送られ、黒板に先生のコメントだけが書かれました。
3校時5年生の教室をチェックしていたのは養護の先生です。
このクラスは、音楽の授業中。ご覧の通りきれいに片づいています。見事シールが与えられました。
この取り組みの期間中、各教室の入り口ドアには1枚目の画像のようにシールが何枚貼られたのか分かるよう台紙が掲示されています。
こういった取り組みをきっかけに、物を片づけたり、無駄な電気を消したりすることが習慣化できればと考えます。