1年生5年生学校生活授業紹介
授業風景(理科・水泳)と全校遊び
朝から真夏のような強い日差しが照りつけ、合歓の木が校庭に濃い影を落としています。
しかし、日差しの割に湿度や気温が高くなく、とても爽やかです。
理科室では、5年生が授業をしていました。
子どもたちが熱心に顕微鏡をのぞき込んでいます。
見ていたのは、メダカの卵です。一人一個ずつ先生から生きた卵をもらって、観察をしていました。
「あっ、心臓が動いている!」顕微鏡を見ながら、ワークシートにメダカの卵をスケッチをしている子もいます。
この学習の間、各班ごとにペットボトルを水槽にしてメダカを飼育します。
学習が終了すると、メダカは持ち帰ることができるそうです。
強い日差しをあびてプールは、絶好の水泳びよりです。
1年生がプールサイドで準備運動をしていました。
準備運動を終え、シャワーに向かいます。
子どもたちからは「地獄のシャワー」と呼ばれ、恐れられているシャワーです。
入る前から子どもたちの「キャー!」という叫び声。まだ水は出ていません。
水が出始めると、子どもたちは体を縮めてひたすら「我慢」です。
水が止まると、この表情。
水泳練習の始まりです。プールサイドに一列に並んで座り、まず足だけプールに入れます。
「隣の人に水をかけて下さい」先生の指示で水かけっこが始まりました。
とても楽しそうです。
今日の昼休みは「全校遊び」。校庭や大グラウンドで用意された遊びの中から好きな遊びを選んで自由に参加します。
学年の枠を越えていろいろな人と遊ぶことや、新しい遊びに出会わせることがねらいです。
全校遊びの日は、先生も担当の遊びが決められ、全校の子どもを相手に遊びます。
校庭では、「へいせつ」というボール遊びが行われていました。
小・中・高・大と4ランクのゾーンが設定され、ボールをワンバウンドではじき返すゲームです。