3年生授業紹介
初めての毛筆(3年生)
国語学習の書写は3年生から毛筆による書写となります。
今日、3年生の教室では書家の浦田先生による特別授業が行われました。
多くの子どもたちは、書道の道具をつかうのは今日が初めてです。
筆は、キャップをはずして、付け根まで毛を手で揉んでほぐします。
こうすることで筆の腰を使った字が書けるようになるようです。
今日の文字は「十」、まず一を書きました。
打ち込み、止めなど毛筆の基本練習です。
一ができたら、縦棒を入れて十が出来上がり。
縦棒は、体で書くよう先生から教えていただきました。
墨を含んだ筆は、半紙にくるんで家に持ち帰ります。
筆は家できれいに洗ってくることになっています。
墨を使う授業は、服も汚してしまうことが多いため
毛筆の授???は、汚れてもよい私服に着替えての活動です。
授業を終えた子どもたちの中には、手だけでなく、足や顔にも
墨がついている子どももいました。
筆だけでなく、お風呂で体もきれいにしなければならないようです。